Fabrizio Romano氏によると、アーセナルは2005年生まれのWGアマリオ・コジアー・デュベリーとの契約延長に向けて話し合いを行っている模様です。
現在18歳の彼は、今季プレミアリーグ2(イングランド・プレミアリーグの下部組織が所属するリーグ)で8試合に出場して5ゴール2アシストを記録。
U-19イングランド代表でも8試合で3ゴールを記録するなど、アーセナルのトップチームでの出番はまだないものの、下部組織で着実に結果を残しています。
そんな彼とアーセナルの契約期間は今年の6月までとなっており、このままではフリーで逸材を手放すことになります。
現在、新契約締結のため、話し合いを行っているというアーセナルですが、多くのクラブが彼の動向を注視しているというので、なるべく早く話をまとめたいところ。
なお、コジアー・デュベリーに興味を示すクラブは、ボルシア・ドルトムント、アヤックス、アンデルレヒト、ウルブス、ニューカッスルの名が挙げられており、いずれのクラブも新契約交渉がまとまらなかった場合にフリーで獲得することに興味があるようです。