本日行われたアーセナル対リバプール。アーセナルは首位リバプールに負けた場合、一気に8ポイントもの勝点差が開くため、優勝争いに参加しつづけるためにも非常に重要な一戦となりましたが、結果は3対1で勝利。これにより、勝点差を2ポイントまで縮めることに成功しました。
ただ、キャプテンのウーデゴールがやや派手に喜んだ姿に対して、リバプールやユナイテッドのOBであるジェイミー・ギャラガー、ガリー・ネヴィル、リオ・ファーディナンドが苦言を呈しており、対戦相手へのリスペクトを強調。
しかし、これに反論したのがアーセナルレジェンドのイアン・ライト氏で、同氏はウーデゴールは何も悪くないと言い、さらにはアーセナルだけがこういった標的になっていると主張しています。
（イアン・ライト）
「リバプールを破ったという事実とは何の関係もない。それは単なる機会だ。なぜ誰もが喜びを押し殺さなければならないのか。
ワールドカップやユーロでのイングランド代表のように、彼らがうまくやり始めるとすぐに誰もが飛び乗ってくる。
アーセナルで起こっていることは同じこと。彼らから喜びを奪わないでくれ。」
なお、今回の勝利でアーセナルは勝点を49Ptsとし、プレミアリーグで2位に位置付けています。