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残り短い冬の移籍市場 アーセナルが望むのはフルバックか

「Give Me Sport」によると、アーセナルは1月の移籍市場で動き出す場合、フルバックの選手の獲得に集中するとのこと。

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夏に、ダビド・ラヤ、デクラン・ライス、カイ・ハヴァーツ、ユリエン・ティンバーの獲得に2億ポンド(約370億円)をつぎ込んだアーセナルは、この冬はFFPもあり、全く補強していません。

それでもミケル・アルテタ監督は、冬の移籍市場が締め切られるこの短い間にフルバックの選手の獲得に焦点を当てているようで、現在離脱中の冨安とティンバーの代わりになる選手を望んでいるとのこと。

「The Athletic」は、その候補としてドルトムントのニコ・シュロッターベックとバイエルン・ミュンヘンのマタイス・デ・リフトの名を挙げていますが、この2人は1月に獲得することは非常に厳しいと考えられています。

また、Fabrizio Romano氏は、アーセナルについて、シーズン途中に主力選手をリーズナブルな価格で放出するクラブは中々いないだろうと述べており、シーズン終了まで待たないといけないことを示唆しています。

なお、ポジションは異なりますが、ニューカッスル所属のFWカラム・ウィルソンは市場に出されているようで、わずか1800万ポンド(約33億円)で獲得できる可能性があるとのこと。

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