「Football Insider」によると、レスター・シティは多くのクラブからの興味にも関わらず、キアナン・デューズバリー=ホールを1月に手放すつもりはない模様です。
この冬、デューズバリーホールには、ブライトン、ブレントフォード、フラム、アーセナルといったクラブが興味を示しており、ブライトンに関してはすでに話し合いを行っているとも報じられていました。
それに伴い、インテルからステファノ・センシを獲得間近といわれていたレスターですが、同報道ではクラブにデューズバリーホールを売るつもりはないようで、今季はチームに留まらす方針である模様です。
選手自身も、今季はレスターでプレミアリーグ復帰という仕事に集中しているようで、移籍は望んでいないといわれており、冬での交渉はアーセナルのみならず、厳しいと考えられています。
今季、デューズバリーホールはチャンピオンシップ(イングランド2部)で10ゴール9アシスト(28試合)を記録。直近のスウォンジー戦でも1ゴールをマークし、3対1での勝利に貢献しています。
よって、クラブは2位のイプスウィッチに勝点差10をつけており、1年でのプレミア復帰に向けて視界良好ですが、より確実に昇格するためにも、今季途中での主力MFは手放さないことを決めたようです。