「Daily Cannon」によると、アーセナルはバルセロナに所属するセルジ・ロベルトの獲得に興味を示しているようです。
現在31歳のスペイン代表MFは、2006年にカンテラに加入してから現在までバルセロナの選手としてプレーしており、ここまでのクラブ公式戦試合数は通算で363試合を記録。今季は怪我であまり出場機会を確保できていませんが、14試合に出場し3ゴール1アシストを記録しています。
セルヒオ・ブスケツが去った今季からは、クラブのキャプテンを任されているセルジ・ロベルトですが、2024年の6月でバルサと契約満了となっており、今のところは延長の情報が出てきていないので、このままいけば、他クラブは夏にフリーで獲得が可能となります。
そんな中、彼に興味を示しているというのがアーセナルで、アルテタ監督は彼の中盤やサイドバックを器用にこなすマルチぶりや、チャンピオンズリーグなどの経験豊富な点を評価しているようで、若手が多いガナーズに良い刺激を与えてくれるだろうと考えているとのこと。
なお、セルジ・ロベルトには、リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、セルヒオ・ブスケツ、ジョルディ・アルバといったかつての同僚が多数在籍するアメリカのインテル・マイアミも興味を示しているようです。