「Corriere dello Sport」によると、アーセナルは夏にボローニャに所属するFWジョシュア・ザークツィーを獲得するため、4000万ユーロ(約64億円)以上を支払う準備ができているとのこと。
2022年8月にドイツのバイエルン・ミュンヘンからボローニャへ加わったザークツィーは、1年目はセリエA19試合に出場して2ゴール2アシストと苦しみましたが、今季はここまで20試合に出場して8ゴール2アシストをマーク。クラブのリーグ6位という好順位に貢献しています。
その活躍から、ストライカーを模索しているというアーセナルが興味を示しはじめた模様で、シーズン終了後にアプローチする準備ができているとのこと。
なんとか戦力を引き留めたい考えというボローニャですが、バイエルンからザークツィーを獲得した際、4000万ユーロ(約64億円)での買い戻し条項もつけたため、その金額以上でのオファーがあれば、売らざるを得ないようです。
ただ、アーセナルだけでなく、マンチェスター・ユナイテッドもザークツィーに興味を示しているようなので、争奪戦が行われる可能性があり、さらに移籍金が跳ね上がる可能性もあるようです。