「The Standard」によると、新しいストライカーの補強を考えているというアーセナルとチェルシーにカリム・ベンゼマ獲得の可能性があるようです。
ベンゼマは今季からサウジアラビアのアル・イティハドでプレーしていますが、すでに退団の意向を示しているようで、ヨーロッパへの復帰に前向きであるとのこと。
イングランドでのプレーも視野に入れているというベンゼマには、ストライカーを探しているというアーセナルとチェルシーが獲得に興味を示しているようで、もし実現した場合は非常に強力な戦力を迎え入れることになります。
ただ、現在年間で8800万ポンド(約165億円)という巨額の給料を支払っているといわれるアル・イティハドは、ベンゼマを手放すことに消極的なようで実現は難しいだろうとのこと。
それでも、同じサウジアラビアでプレーしていたジョーダン・ヘンダーソンは似たような理由でオランダのアヤックスへと移籍しているので、可能性もゼロではないようです。
なお、こちらもサウジアラビアでプレーする元ブラジル代表FWのロベルト・フィルミーノもクラブの適応に苦しみ、移籍先を探しているようです。