「Football Transfers」によると、アーセナルとリバプールはウルブスに所属するラヤ・アイ・ヌーリの獲得に興味を示している模様です。
現在22歳のアルジェリア代表DFは、2020年の10月にフランスのアンジェからローンでウルブスに加入すると、翌年の7月に1110万ユーロで完全移籍。
同クラブではここまで公式戦通算97試合に出場しており、今季は19試合に出場。世代別ではフランス代表を選択していますが、A代表はアルジェリアを選択しており、現在はアフリカネーションズカップの為一時離脱しています。
そんな彼に興味を示したというのがアーセナルとリバプールで、リバプールはすでに話し合いを行っていると報道されています。
シーズン中にラヤ・アイ・ヌーリを手放したくないウルブスは、5000万ポンド(約93億円)のオファーが届いた場合のみ、彼を冬に放出する構えのようで、アーセナルからのオファーは拒否したとのこと。
なお、アーセナルはレバークーゼンに所属するオランダ代表DFジェレミー・フリンポンにも興味を示しているようです。