「TBR football」によると、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルが興味を示しているというエバートン所属のアマドゥ・オナナですが、本人は1月のアーセナルへの移籍に前向きなようです。
現在22歳のベルギー代表MFは、ホッフェンハイムやハンブルガーSV、リールなどのクラブを渡り歩いたあと、2022年からエバートンに所属。
同クラブでは、ここまで公式戦通算57試合に出場しており、今季は22試合で2ゴール1アシストを記録しています。
アーセナル・レジェンドのパトリック・ヴィエラにも例えられるオナナには、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルの2クラブが興味を示しており、両クラブは1月での獲得に向け、動く可能性があるとのこと。
一方、オナナを3300万ポンド(約61億円)で獲得したエバートンは、シーズン途中に売ることに消極的なようで少なくとも5000万ポンド(約92億円)の移籍金を求めているとのこと。
今のところ、ユナイテッドとアーセナルにはそのようなお金がないとのことですが、オナナ本人がアーセナルへの移籍に前向きであるという情報がアーセナルにとって後押しになる可能性があるようです。
なお、アーセナルはMFのスミス・ロウがアストン・ヴィラから興味を持たれているようなので、オナナの獲得資金を工面するためにもガナーズの10番を手放す可能性があるとのこと。