「Fooball Insider」によると、アーセナルはアマドゥ・オナナに興味を示しているようですが、エバートンは多額の移籍金を要求しているようです。
この冬にMFの補強を検討しているというアーセナルは、候補の1人としてオナナに目を付けたようですが、エバートンはシーズン途中に重要な戦力を手放すことを考えていないようで、6000万ポンド(約110億円)の移籍金を要求しているようです。
この額は、2017年にマンチェスター・ユナイテッドへとロメル・ルカクを売却した際に受け取ったとされる、7500万ポンドに次ぐクラブ史上2番目の移籍金となっていることから、よほど彼を手放したくないことが分かります。
現在22歳のベルギー代表MFは、母国クラブからホッフェンハイム、ハンブルガーSV、LOSCリールを渡り歩いあと、2022年にエバートンに加入。
加入初年度は公式戦35試合で1ゴール2アシストを記録し、2年目となった今季はここまで21試合に出場して2ゴール1アシストを記録しています。