「Football Insider」によると、アーセナルはキーラン・ティアニーを呼び戻さず、新しい左サイドバックの選手を獲得することを検討している模様です。
現在アーセナルのDFは、ユリエン・ティンバーとオレクサンドル・ジンチェンコが負傷しており、冨安はアジアカップのため一時離脱しています。
そのため、左サイドバックをこなせる選手が不足しており、一時は今季からレアル・ソシエダへレンタル移籍しているキーラン・ティアニーを呼び戻すのではないかと言われていましたが、アルテタ監督にその考えはないようで新しいDFの獲得を考えているとのこと。
現在26歳のスコットランド代表DFは、セルティックの下部組織出身の選手で同クラブのトップチームで170試合に出場し、8ゴール37アシストを記録。
2019年から所属するアーセナルでは、公式戦通算124試合に出場して5ゴール14アシストを記録しており、スコットランド代表としては39キャップを誇ります。
なお、アーセナルは同じ左サイドバックを務めるヌーノ・タヴァレスもレンタル移籍で放出していますが、こちらも呼び戻す可能性は低いと思われます。