「Football Transfers」によると、アーセナルはACミランのDFフィカヨ・トモリに興味を示しているようです。
同報道によると、アーセナルのミケル・アルテタ監督はバックラインをアップグレードすることを考えているようで、そのため26歳のイングランド代表CBに目を付けたとのこと。
トモリは2021年7月にチェルシーから完全移籍して以降、クラブの主力選手の1人として傑出したパフォーマンスを披露しており、昨シーズンは16年ぶりとなるUEFAチャンピオンズリーグベスト4進出に貢献しています。
ドイツのバイエルン・ミュンヘンも興味を示しているといわれるトモリですが、もちろんミランは彼を売ることに消極的な姿勢をとっているとのこと。
それでも、家族がアーセナルのファンであり、さらにはトモリ自身の好きな選手がティエリ・アンリのようなので、交渉が解禁した場合はアーセナルが有利になる可能性があります。
なお、トモリとミランの契約は2027年の6月までなのでミランは売却を急いでおらず、さらに彼は現在ハムストリングの怪我で欠場しています。