「Football Fancast」によると、アーセナルのミケル・アルテタ監督は今年の1月に中盤を補強したい考えのようです。
ここ1週間で2度の敗北を喫したアーセナルは、一時は首位に立っていたプレミアリーグの順位も現在は4位まで落ちており、ライバルのスパーズとはわずか1ポイントの差となっています。
アルテタ監督は、再び首位に返り咲くためには1月の補強が必須だと感じているようで、レアル・ソシエダに所属するマルティン・スビメンディを熱望しているとのこと。ジャーナリストのDean Jones氏が報じています。
現在24歳のスペイン代表MFは2027年までレアル・ソシエダと契約しており、5300万ポンド(約96億円)のリリース条項が存在。
さらには、スビメンディ本人は冬にクラブを離れることは望んでいないようなので、この取引の確率は低いと予想されています。
それでも、ガナーズは彼を獲得すれば、ウーデゴールの守備の負担を減らすことができ、それがウーデゴールの昨シーズンのような輝きをみせることに繋がるだろうと信じているため、この移籍市場で積極的にアプローチする可能性があります。
なお、スビメンディにはアーセナル以外にドイツのバイエルン・ミュンヘンが興味を示しているとのこと。