「The Hard Tackle」によると、アーセナルは1月の移籍市場でセンターバックとの契約を熱望しており、バイエルン・ミュンヘンに所属するマタイス・デ・リフトの獲得に興味を示しているようです。
現在24歳のオランダ代表DFは、アヤックスで若くから才能を開花させると、2019年にユベントスに移籍。
ユベントスでは在籍した3シーズンで117試合に出場し、セリエA優勝を含めた3つのタイトル獲得に貢献。そして2022年の7月からはドイツのバイエルン・ミュンヘンでプレーしています。
そんな彼を、守備の強化がマストと考えているアーセナルのミケル・アルテタ監督がピッタリだと判断したとのこと。
アーセナルは、03/04シーズン以来となるプレミアリーグ優勝に向け、良いスタートを切っていましたが、直近3試合で勝利がなく、ここ2試合に関してはウェストハムとフラムに敗北を喫しています。
別の報道では、ストライカーの補強が優先とも報じられていましたが、同報道はユリエン・ティンバーとトーマス・パーティの負傷や、冨安がアジアカップで離脱するため、ディフェンダーが1月の最優先事項になるだろうと主張しています。
ちなみに、FFP的にデ・リフトのようなスター選手とこの冬に契約することは難しいとされているアーセナルですが、夏に購入オプションを付けたローン契約であれば、この問題も回避できるだろうとのこと。