「TBR football」によると、アーセナルのミケル・アルテタ監督は1月の移籍市場でエディ・エンケティアを売る準備ができているとのこと。
この移籍市場でストライカーを獲得したいと考えているというアーセナルは、その前に現選手を売却する意向を示しており、エンケティアが放出の対象となっているようです。
現在24歳のイングランド代表FWには、クリスタル・パレスが興味を示しているようで、実際に獲得オファーを提出したとのこと。
クリスタル・パレスはそのオファーを却下されたようですが、引き続き彼に興味を示しており、新しいオファーを提出する可能性があります。
アーセナル側も適切な価格でのオファーが来た場合は、喜んで差し出す準備はできているようで、それらの資金を元に新たなストライカーを獲得したい考えのようです。
現在クラブが興味を示しているストライカーは、ベンジャミン・セスコ(RBライプツィヒ)、ドゥシャン・ヴラホヴィッチ(ユヴェントス)、マルコス・レオナルド(サントス)の3人の模様。
また、クラブレジェンドのイアン・ライト氏は、古巣にヴィクトル・オシムヘン(ナポリ)を推薦しており、別の報道ではラウタロ・マルティネス(インテル)やヴィクター・ボニフェイス(レバークーゼン)にも興味を示しているとのこと。
エンケティアは2015年にチェルシーからアーセナルに加入。これまでトップチームの公式戦通算157試合に出場しており、38ゴール9アシストをマーク。今季は26試合に出場して6ゴール4アシストを記録しています。