有名ジャーナリストのFabrizio Romano氏によると、この冬に多くのクラブが興味を示していたコリンチャンス所属のMFガブリエル・モスカルドは、フランスのパリ・サンジェルマンと合意間近なようです。
2005年生まれのモスカルドは、守備的MFとしてトップチームの公式戦25試合に出場して1ゴール1アシストを記録。世代別の代表ではU-23に選ばれるほどの逸材です。
それらの活躍から、アーセナルやバルセロナ、チェルシーなどといった多くのクラブが興味を示していましたが、ロマーノ氏によると、コリンチャンスはパリ・サンジェルマンと2200万ユーロ(約34億円)の移籍金で合意したとのこと。
(ファブリツィオ・ロマーノ)
「パリ・サンジェルマンはガブリエル・モスカルドの合意を封印する予定。
最終料金は2200万ユーロ+100万ユーロのアドオンになる予定。
PSGはモスカルドの取引を月末までに済ませたいと思っている。」
また、パリ・サンジェルマンはサンパウロ所属の20歳DFルーカス・べラウドの獲得交渉もモスカルドと並行して進めているとのこと。