「90min」によると、アーセナルとトッテナムは、ベルギーリーグのロイヤル・アントワープに所属する18歳MFアーサー・フェルメーレンの獲得に興味を示している模様です。
フェルメーレンは昨シーズン17歳ながらロイヤル・アントワープの主力になると、クラブの66年ぶりとなるタイトル獲得に貢献。今季はここまで28試合に出場しており、先日行われたUEFAチャンピオンズリーグのFCバルセロナ戦では、大会初ゴールをマークし、チームの勝利に貢献しています。
今年の10月にはベルギーA代表デビューも飾るなど、今最もノリに乗っている選手の1人であるフェルメーレンには、多くのビッグクラブが興味を示しているようで、アーセナルとトッテナム以外にもボルシア・ドルトムントやバイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・シティやユベントスが彼の動向を注視しているとのこと。
また、直接対決で感銘を受けたバルセロナも彼への関心を加速した模様なので、この冬、もしくは来夏に激しい争奪戦が行われることが予想されます。
(90min)