「Mirror」によると、アーセナルは、フラムに所属するジョアン・パリーニャに興味を示しているようで、1月の移籍市場で獲得に動く可能性があるとのこと。
現在プレミアリーグで首位に位置するアーセナルですが、ミケル・アルテタ監督は、まだクラブに改善の余地があると考えているようで、1月に補強を考えている模様。
とくにMFの強化は必須だと感じているようで、これまではアストン・ヴィラ所属のドウグラス・ルイスがターゲットとされていましたが、同報道によれば、28歳のポルトガル代表MFジョアン・パリーニャへとターゲットを変更したようです。
パリーニャは昨年7月にスポルティングからフラムへと加わると、すぐさまチームの重要な選手の1人となり、昨季はプレミアリーグ35試合で3ゴールを記録。今季もここまで12試合に出場して2ゴールを記録しています。
彼に対しては、バイエルン・ミュンヘンも興味を示しているようで、夏にはメディカルチェックまで済ましていましたが、最終的に破談。それでもバイエルンは、引き続き彼をトップターゲットにしている模様です。
その際に、一旦合意したとされる移籍金は5500万ポンド(約99億円)といわれているので、夏に大金を費やしたアーセナルは、まず選手の放出が先といわれており、現在放出が噂されているのは、トーマス・パーティやエディ・エンケティア、アーロン・ラムズデールなどです。