「FootballTransfers」によると、多くのクラブからドウグラス・ルイスを狙われているアストン・ヴィラは、彼に対し、高額な移籍金を設定したようです。
今季公式戦22試合に出場して6G4Aと好調のドウグラス・ルイスには、多くのクラブが興味を示しており、とくにアーセナルは、1月の移籍市場で獲得に動く可能性があるといわれています。
しかし、現在プレミアリーグ4位に位置するアストン・ヴィラは、好調を維持するためにもブラジル代表MFを簡単に手放したくないようで、1億1000万ポンド(約203億円)の移籍金を要求する可能性があるとのこと。
この価格は、夏にアーセナルがデクラン・ライス獲得に支払ったとされる1億500万ポンド(約194億円)を上回ります。
プレイヤー自身は、チャンピオンズリーグに出場できるクラブへの移籍に前向きなようなので、8000万ポンド(約148億円)あたりまで価格を抑えることができるとのことですが、アーセナルが彼に用意している額は6000万ポンド(約111億円)といわれており、2000万ポンドの差をどう埋めるのか注目です。
現在25歳のドウグラス・ルイスは、2017年に母国クラブからマンチェスター・シティに加わると、ローンを経て2019年にアストン・ヴィラへと加入。ここまではクラブ公式戦通算173試合に出場して18ゴールを記録しています。