「Mirror」によると、ブレントフォードの監督であるトーマス・フランクは、イヴァン・トニーの残留を期待しているようです。
賭博違反により、1月までプレーができないトニーですが、昨シーズンのプレミアリーグで得点ランキング3位という実績から、アーセナルとチェルシーの2クラブが興味を示しているといわれています。
しかし、トーマス・フランク監督は、冬に彼を売るつもりはないようで、今季はクラブの選手として戦うことを期待しているとのこと。
(トーマス・フランク)
「彼(トニー)はクラブでハッピーだ。私は彼にいてほしい。彼が永遠にここでプレーすることを願っている。」
イヴァン・トニーは、2020年にクラブに加入して以降、公式戦通算124試合で68ゴールを記録。プレミアリーグでは68試合で32ゴールを挙げるなど、高い得点率を誇っています。
また、ブレントフォードはこの夏にトニーの代役として、ニール・モペイと再契約しましたが、ここまで11試合で1ゴールとチームに貢献できていないため、なおさらトニーを手放したくないとのこと。
なお、イヴァン・トニーとブレントフォードの契約期間は2025年の6月となっているので、もしもトニーが契約更新しない場合は、今季終了後からは移籍金も前よりは抑えめな額になるだろうと予想できます。