「calciomercato」によると、1月の移籍市場で、CBの補強がマストとなっているイタリアのACミランが、アーセナル所属のDFヤクブ・キヴィオルに興味を示している模様です。
現在ミランは、マリック・チャウ、ピエール・カルル、シモン・ケア、マルコ・ペッレグリーノ、マッティア・カルダラといったCB陣が負傷離脱しており、同ポジションで起用可能な選手は、フィカヨ・トモリのみという深刻な状況に陥っています。
そのため、1月でのCBの補強は必須となっており、その中の1人としてキヴィオルがターゲットになっているようです。
キヴィオルは、今年の1月にスペツィア・カルチョから移籍金2500万ユーロ(約40億円)でアーセナルに加入も、今季は出場時間が限られており、主にカップ戦要員となっています。
2500万ユーロで獲った選手を1年で手放す可能性は低いと思われますが、レンタル移籍なら十分に可能性があり、実戦をより積むという意味では、アーセナルにとっても利点があるかもしれません。
なお、ミランはキヴィオル以外に、チェルシーのバディアシルやボーンマスのケリーなどにも興味を示しているとのこと。