「FootballTransfers」によると、1月の移籍市場で、MFとFWの補強を検討していると伝えられるアーセナルは、FWの補強リストの1人として、RBライプツィヒでプレーするスロベニア代表のベンジャミン・セスコに注目しているようです。
現在20歳のセスコは、クラブでレギュラーを張れていませんが、今季はわずか547分の出場で6ゴールと非常に効率の良いパフォーマンスを披露しています。
その為、アーセナルは彼に注目したようで、現在クラブが獲得リストに入れているとされるFWは、ドゥシャン・ヴラホヴィッチ、マルコス・レオナルド、イヴァン・トニーらがいます。
ヴラホヴィッチは、ユベントスが新契約の交渉に動いているといわれており、レオナルドは、アーセナル以外にも多くのクラブが興味を示しているようです。
1月からプレーが可能となるトニーに関しては、ブレントフォードが売却に消極的な姿勢をみせているようなので、破格の移籍金でのオファーを提示しない限り、この移籍は実現しないと予想されます。
セスコは、母国クラブから2019年にザルツブルクへと移籍すると、公式戦通算79試合で29ゴールを奪取。その活躍により、今年からライプツィヒでプレーしており、ライプツィヒが支払った移籍金は、2400万ユーロ(約38億円)といわれています。