「Foot Mercato」によると、現在13節を終えた段階でセリエA2位と躍進しているユベントスは、首位奪還のため、MFの選手を補強したい考えのようで、アーセナルのトーマス・パーティをはじめとしたプレミアリーグの3選手に興味を示しているようです。
首位のインテルと、わずか2ポイント差のユヴェントスですが、MFのファジョーリとポグバの2名が出場停止となっており、この冬の移籍市場での中盤の補強は必須となっています。
そこで現在クラブのターゲットとなっているMFが、トーマス・パーティ(アーセナル)、カルヴァン・フィリップス(マンチェスター・シティ)、エミール・ホイビュア(トッテナム)の3名のようで、すでにスポーツディレクターが交渉のため、イギリスへと向かったとのこと。
3選手ともに、クラブでの現状に満足していないようなので、適切なオファーがあった場合は、移籍を希望するかもしれません。
トーマス・パーティは、2020年にアトレティコ・マドリードからアーセナルに加入。以降は主力として多くの試合に出場していますが、今季は怪我もあり、わずか5試合の出場にとどまっています。
カルヴァン・フィリップスは、昨年の夏にリーズ・ユナイテッドからシティに加入も、ここまで29試合の出場にとどまり、今季も国内カップ戦以外は、すべて途中出場(7試合)となっています。
ホイビュアは、2020年にサウサンプトからスパーズに加入し、昨季までは多くの試合に出場していましたが、今季はマディソンの加入やサールの台頭などにより、出場機会が激減しています。