「DAILY STAR」によると、ウォルバーハンプトンは、アーセナル所属のGKアーロン・ラムズデールに興味を示しているようで、1月の移籍市場でオファーを出す可能性があるとのこと。
現在ウルブスは、正ゴールキーパーのジョゼ・サが、サウジアラビアの複数クラブから興味を持たれているようで、1月での移籍が濃厚となっているようです。
そのため、代わりの選手としてラムズデールがウルブスのターゲットとなっているようで、買い取り義務付きのローンでのオファーが有力視されています。
ラムズデールは2021年にシェフィールド・ユナイテッドからアーセナルに加入すると、昨季はプレミアリーグ全試合に出場して、2位に大きく貢献。
今季もリーグ開幕4試合に出場していましたが、以降は新加入のダビド・ラヤに正ゴールキーパーの座を明け渡す形となり、カップ戦要員となっています。
本日行われたブレントフォード戦では、久々にプレミアリーグ出場を果たし、無失点勝利に貢献していますが、この試合は、ラヤがレンタル元の対戦相手のために出場不可だったことから、以降は再びラヤが正ゴールキーパーに選ばれることが濃厚です。
ラムズデール自身は、クラブに満足しているとのことですが、この状態が続くのであれば、移籍を志願するのかもしれません。