「TEAMtalk」によると、ウルブスに所属するウインガーのペドロ・ネトに対し、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドが興味を示しているようです。
現在23歳のポルトガル代表は、今季、ここまでプレミアリーグ10試合に出場して、1ゴール7アシストを記録。この数字は、キーラン・トリッピア(6)やジェームズ・マディソン(5)といった選手たちを抑えて、アシストランキングでトップとなっています。
そんな彼を気に入っているのが、ミケル・アルテタ監督とエリック・テン・ハグ監督のようで、とくにアルテタは、サカを休ませるための代わりとして、ネトを理想の選手に挙げているとのこと。
しかし、ウルブスも、チームで最も重要な戦力の1人を簡単に手放すつもりはないようで、最低でも6000万ポンド(約112億円)の移籍金を要求するだろうとされています。
なお、サウジアラビアのいくつかのチームもネトに興味を示しているようですが、本人はヨーロッパでのプレーを希望しているため、そっち方面との争いはクリアしているとのこと。
2000年生まれのネトは、母国クラブのブラガでプロキャリアをスタートすると、2017年からイタリアのラツィオでプレー。そして2019年にウルブスへと加入すると、ここまでクラブ公式戦通算121試合に出場して、12ゴール20アシストを記録しています。
(teamtalk)