「Sport」によると、アーセナルが興味を示しているというスペイン代表のマルティン・スビメンディに対し、FCバルセロナもアプローチしているといい、今夏獲得オファーを出す可能性があるとのこと。
スビメンディはレアル・ソシエダ所属の現在24歳のMFで、2019年にトップチーム昇格を飾るとここまで公式戦通算161試合に出場。今季は18試合で2ゴールをマークしています。
そんな彼には中盤の選手を補強したいと考えているアーセナルが興味を示していると報じられていますが、FCバルセロナもセルヒオ・ブスケツの後釜としてピックアップしたとのこと。
とくにシャビ監督がスビメンディのことを気に入っているようで、今月に行われたラ・リーガでの両者の対戦によって、より彼への関心が増しているようです。
なお、彼の獲得には6000万ユーロ(約98億円)の移籍金がかかるだろうとされており、今のバルセロナがこの金額を支払うことは厳しいと考えられますが、それでもクラブは多大な努力をするつもりなようです。
(sport.es)