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バルサ、アーセナル、リバプールが狙うモスカルドにチェルシーが本腰か

「The Standard」によると、ヨーロッパの多くのトップクラブが興味を示しているというコリンチャンス所属のガブリエル・モスカルドに対し、チェルシーは2600万ポンド(約48億円)の移籍金を準備しているようです。

ブラジルでプレーするモスカルドは2005年生まれの現在18歳ながら、守備的MFとしてここまでトップチームの公式戦23試合に出場。直近のグレミオ戦でも45分間プレーして勝利に貢献しています。

そんな彼には、前述した通り多くのトップクラブが興味を示しているようで、現在報道されているだけでもFCバルセロナ、アーセナル、リバプール、チェルシーといった4クラブがモスカルドに注目しているようです。

その中でも、チェルシーはとりわけ強い関心を抱いているようで、2600万ポンドを支払う準備ができているとのこと。この金額は夏の移籍市場で断られたとされる1800万ポンド(約33億円)の約15億円も高い金額となっています。

夏のオファーを断ったとされるモスカルドですが、それはブラジルがヨーロッパと違ってシーズン途中だったためとされており、冬での移籍は濃厚となっています。

チェルシーは新オーナーに代わって以降、ブラジルリーグにも積極的に投資をしており、夏にはデイビッド・ワシントンとアンドレイ・サントスといった逸材を確保していますが、果たしてモスカルドはチェルシーを選ぶのでしょうか、それとも他に同等の金額を用意するクラブが現れるのでしょうか。

Evening Standard

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