「90min」によると、現在アーセナルとリバプールが興味を示しているというフルミネンセ所属のアンドレに対し、マンチェスター・ユナイテッドとトッテナム・ホットスパーも興味を示しはじめた模様です。
アンドレは現在22歳の守備的MFで、これまでクラブでは公式戦通算163試合に出場。今季も55試合に出場ており、クラブ史上初となるコパ・リベルタドーレス優勝に大きく貢献しています。
それらの活躍から、ブラジルA代表にも招集されている彼には、かねてよりリバプール、アーセナル、フラムといったクラブが興味を示していたようですが、ここに来てマンチェスター・ユナイテッドやトッテナムといったクラブも彼の争奪戦に加わった模様です。
この2クラブは中盤の選手を放出した場合のみアンドレへの調査を本格化するだろうとされており、ユナイテッドはカゼミロがサウジ・リーグ、スパーズはホイビュアがユベントスから興味を持たれているとのこと。
アンドレに対しては、実際に夏の段階からいくつかアプローチがあったといいますが、選手本人がシーズン終了までクラブに残ることを決断し、どれも破棄となっています。
そしてほぼ全日程が終わった今、フルミネンセはアンドレのオファーにオープンなようで、1月での移籍は濃厚となっています。なお、フルミネンセ側は3000万ポンド(約56億円)の移籍金であれば、喜んでアンドレを差し出すだろうとされているので、資金面ではプレミアリーグのどのクラブも問題ないと思われます。