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アーセナル:ドウグラス・ルイス獲得のキーはスミス・ロウ?

「football.london」によると、アーセナルはここ数週間でアストン・ヴィラに所属するMFドウグラス・ルイスの獲得に強い関心を示しているようです。

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現在25歳の彼は、2017年に母国クラブからマンチェスター・シティに加わると、ローンを経て2019年にアストン・ヴィラへと加入。ここまではクラブ公式戦通算170試合に出場して17ゴールを記録し、今季も18試合に出場。それらの活躍からW杯予選を戦うブラジル代表のメンバーにも選出されています。

そんな彼に対してアーセナルは、年内いっぱい怪我で欠場予定のトーマス・パーティの代わりとして興味を示したようで、さっそく冬の移籍市場でオファーを出す可能性があるとのこと。

本人もクラブを離れたがっているという情報もありますが、問題は移籍金。元ヴィラのストライカーであるアグボンラホール氏は、ドウグラス・ルイスに約6000万ポンド(約110億円)の価値があると信じており、さらにシーズン途中なためヴィラはそれ以上の金額を積まれたとしてもオファーを受けない可能性があります。

ただし、ヴィラは兼ねてよりアーセナルのMFエミール・スミス・ロウに興味を示しているので、スミス・ロウ+移籍金というオファーならもしかするとこの取引は実現するのかもしれません。実際にヴィラはスミス・ロウに対する獲得オファーを断られた過去があります。

なお、「Transfermarkt」によると、ドウグラス・ルイスは5500万ユーロ(約89億円)、スミス・ロウは3000万ユーロ(約48億円)の市場価値となっているので、この指標にズレがない場合は単純計算で約41億円の移籍金が発生することになっています。

football.london

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