「Football Insider」によると、アーセナルはインテル・ミラノ所属のアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスへの関心を再燃させた模様。
Fine primo tempo a Genova ⏸
Si va riposo in parità 🤜🤛#ForzaInter #SampdoriaInter pic.twitter.com/fEYVo5wJlf— Inter (@Inter) February 13, 2023
アーセナルの監督であるミケル・アルテタは、ガブリエウ・ジェズスの怪我に悩んでいるようで、来季のヨーロッパのコンペティションのため、攻撃オプションを強化したい考えのようだ。
一方インテルは、非常に重要な選手であるラウタロ・マルティネスの放出に否定的だが、クラブは財政面で苦しんでいるため、魅力的なオファーを出された場合は断ることが難しいだろうとのこと。
そのオファー額は7000万ポンド(約112億円)から8000万ポンド(約128億円)の間といわれており、すでにアーセナルはラウタロの代理人と連絡を取り合っている模様。
現在インテルとの契約を3年以上残しているラウタロだが、アーセナルを含めたプレミアリーグのクラブへの移籍に非常に前向きといわれているので、個人面ではとくに問題なさそうだ。
ラウタロ・マルティネスは2018年にインテルに加入してから、公式戦通算211試合に出場して89ゴールを記録。今季も30試合に出場して15ゴール7アシストと絶好調。
アルゼンチン代表として参加した昨年のカタールW杯では、途中からフリアン・アルバレスにスタメンの座を奪われるなど、0ゴールで終えることとなったが、最近彼はトーナメント中、怪我を抱えながらプレーしていたことを明らかにした。
一方でアーセナルのエースといえば、ブラジル代表のガブリエウ・ジェズスだが、ワールドカップで負傷して以降はまだプレーできていない。
そして代役として好調だったエンケティアもここ3試合で得点がなく、ついにシティと勝点が並んだクラブは、来季を見据えこのポジションの補強は必須だと感じているようだ。