「ESPN」によると、プレミアリーグの数クラブが獲得に興味を示しているというユベントス所属のFWドゥシャン・ブラホビッチに対し、スペインのレアル・マドリードも注目しはじめた模様。
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— JuventusFC (@juventusfc) February 13, 2023
クリスティアーノ・ロナウドが去って以降は、カリム・ベンゼマがクラブの絶対的ストライカーとして君臨しているレアル・マドリード。
昨年12月に35歳を迎えたベンゼマは、今季も22試合に出場して14ゴールと絶好調だが、負傷離脱も多く、今季はすでにラ・リーガで8試合に欠場。
その際にクラブはブラジル代表のロドリゴを起用しているが、より本職の選手を希望しているようで、セルビア代表のブラホビッチをピックアップしたとのこと。
現在24歳の彼は、昨年フィオレンティーナからユベントスに加わって以降、クラブで40試合に出場して18ゴールを記録。今季は19試合で9ゴールをマークしている。
マドリー以外にも、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドといったクラブが興味を示しているというが、夏の彼の去就はいかに。
なお、マドリーはブラジル代表のリシャーリソンにも注目しているというが、こちらは昨年の夏にトッテナムへ加入しており、2027年までの契約を結んでいるため、移籍の可能性は低いとみられている。