「Caughtoffside」によると、現在ドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地に対し、ニューカッスルとリバプールが興味を示しているようです。
Thanks all of you for your great support in this season. When we started this season, it was really difficult for us and also for me and nobody thought we will become the Champion! But we always believed in ourselves and we made it! It was the best time of my life . pic.twitter.com/9vPopV7oM4
— 鎌田 大地 (@sagantos24) May 20, 2022
現在26歳の鎌田は2017年にサガン鳥栖からフランクフルトに加入。その後シント=トロイデンへレンタルすると、2019年に復帰してからは主力の座を掴み、ここまで公式戦通算160試合に出場。
昨シーズンは、バルセロナ、ウェストハム、レンジャーズを倒すなど、クラブ史上初となるEL優勝にも貢献し、今季はここまで公式戦28試合に出場して13ゴール5アシストと素晴らしい活躍を披露しています。
そんな鎌田ですが、今季でクラブとの契約が満了するので、このまま契約延長をしなかった場合は移籍金がかかりません。
それもあって、多くのクラブが彼を獲得リストに入れているようで、同報道によれば、ニューカッスルやリバプールが興味を示しているとのこと。
とくにニューカッスルは、ブルーノ・ギマランイスへの負担を減らすためにも、鎌田のようなクオリティを持つ選手が必要だと感じているようで、この争奪戦を制す自身もある模様。
しかし、ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今のところ鎌田の獲得レースは何も進んでおらず、今年の後半に決まるだろうと述べていますが、鎌田をプレミアリーグで見れる日がやってくるのでしょうか。
|ファブリツィオ・ロマーノ|
「鎌田はクラブとの契約が6月に切れるため、多くのクラブが興味を示している。
しかしまだ何も進んでおらず、イングランド、イタリア、ドイツのクラブが見守っている。」