今日行われた首位アーセナル戦で1対1の引き分けとなったブレントフォード。
昨シーズンに1部昇格を果たした同クラブは、これで勝点を34とし、現在プレミアリーグでは8位と好順位に位置。この順位はリバプール(10位)やチェルシー(9位)よりも上で、2023年になってからは3勝2分というリーグ戦無敗を継続しています。
ここ10試合という観点でも、プレミアリーグで黒星(5勝5分)がなく、トーマス・フランク監督のもと素晴らしい戦いぶりをみせているブレントフォードですが、とくに今季のBIG6に対する戦績が話題となっています。
Thomas Frank has produced some incredible results against the ‘Big Six’ this season 👏
✅ Brentford 4-0 Man United
✅ Man City 1-2 Brentford
✅ Brentford 3-1 Liverpool
🤝 Brentford 0-0 Chelsea
🤝 Brentford 2-2 Tottenham
🤝 Arsenal 1-1 Brentford pic.twitter.com/SaJmZn9Zg0— ESPN FC (@ESPNFC) February 11, 2023
「ESPN」が掲載した画像をみても分かるように、BIG6相手の6試合で3勝3分の成績を記録。現段階で敗北を喫したのは9月に行われたアーセナル戦(0-3●)のみとなっています。
このスタッツは、すでに昨季の2勝(8敗2分)を上回っており、とくに昨シーズンダブルを達成されたマンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドの2チームからも白星を挙げることに成功しています。
ブレントフォードが今季まだ残っているBIG6との対戦は、延期となったマンチェスター・ユナイテッドとの試合に加え、チェルシー、リバプール、トッテナム・ホットスパー、マンチェスター・シティの5試合となっていますが、このままの勢いを持続し、さらなるサプライズを我々に提供してくれるのでしょうか。今後も要注目です。