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夏の人気銘柄べリンガムはリバプール希望?チェルシーとPSGは拒否か

ボルシア・ドルトムントに所属するジュード・べリンガムは、どうやらリバプールへの移籍を希望している模様です。「express」が報じています。

現在19歳のべリンガムは2020年にドルトムントへと加入すると、これまで公式戦通算116試合に出場し、20ゴール24アシストを記録。

カタールW杯でも、イングランド代表として全5試合に出場して1ゴール1アシストをマークするなど、10代とは思えないパフォーマンスを披露しています。

そんな彼には、リバプール、チェルシー、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン、バルセロナ、レアル・マドリードといった非常に多くのクラブが興味を示しているようで、夏の超人気銘柄です。

それでもドルトムントは残留を願っているようで、彼と残り2年間の契約があるにもかかわらず、さらなる契約延長に取り組んでおり、クラブ内で最も高給な選手にする用意もできているとのこと。

そんな中、べリンガム本人はリバプールへの移籍を希望しているようで、逆にチェルシーとパリ・サンジェルマンの2クラブは拒否した模様です。

それでも今シーズンのリバプールの低迷ぶりに、考えを改める可能性もあると報じられているので、バルセロナ、レアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティの4クラブは、まだまだチャンスがありそうです。

一方で、ドルトムントのセバスチャン・ケールSDは、今べリンガムに対するオファーがないことや、やがて両親とともに話し合いを持つことも語っており、楽観的な姿勢をみせています。

|Sebastian Kehl|

「ジュードはここで信じられないほどの成長を遂げた。

やがて彼と彼の両親と話し合いを持つ。現在プレッシャーはない。

ジュードはサッカーに完全に集中したいと思っている。ところで、オファーは全くないよ。」 (一部省略)

残り2年契約という現状なので、多額の移籍金を得ることができるベストなタイミングともいえるドルトムントですが、果たして夏のべリンガムの去就、そして移籍した場合の金額はどのようなものになるのでしょうか。今後も注目です。

( Express )

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