「Daily Mail」によると、アーセナルは今週、レアル・バジャドリードで成長をみせるイヴァン・フレズネダの獲得に向けて、代理人と交渉を行っている模様です。
Iván Fresneda is Mikel Arteta’s favorite right-back profile, and at the age of 18, he has the maturity and understanding of a player beyond his years. No surprise to me if we sign him. Too good of an opportunity to pass from. One of the best RB talents in the last few years. pic.twitter.com/hTmjTt8fTU
— Eduardo Hagn (@EduardoHagn) January 21, 2023
現在1試合未消化ながら、2位のマンチェスター・シティに勝点5Ptもの差をつけ、首位を独走しているアーセナルは、この冬にブライトンからレアンドロ・トロサール獲得を決め、スペツィアからもCBのキヴィオルを獲得間近といわれています。
そんな中、新たにガナーズが注目しだしたのは、スペイン・ラ・リーガのレアル・バジャドリードで輝きを放つ右サイドバックのイヴァン・フレズネダだといい、フラムへ移籍が濃厚となっているセドリック・ソアレスのカバーとして彼を望んでいるようです。
現在18歳のフレズネダは、レアルマドリードやレガネスなどのユースを経験したあと、2020年からバジャドリードに所属。昨年の1月にトップチームデビューを飾ると、今季からはスタメンに抜擢され、ここまで公式戦12試合に出場しています。
一方で、アーセナルの右サイドバックといえば、ベン・ホワイトと冨安健洋がいますが、アルテタ監督は負傷癖がある冨安を心配しているとのことで、このまま首位を維持するためには、強化すべきと考えているようです。
ちなみに、こちらも関心報道のあったレアル・マドリード所属のMFエドゥアルド・カマヴィンガについては、監督のカルロ・アンチェロッティが放出を否定していましたので、冬での獲得の可能性はほぼ0に近いでしょう。
ー アンチェロッティ ー
「我々はカマヴィンガを手放さない。彼はクロースやモドリッチのようにアンタッチャブルだ。」