「Tbrfootball」によると、モハメド・エルネニーは契約が切れる来年の夏でアーセナルを退団する模様です。
Media day done ✅
Can’t wait for the new season Gooners @arsenal pic.twitter.com/fGEfGruYxF— Mohamed ELNeny (@ElNennY) August 7, 2021
エルネニーは2016年にバーゼルから加入。2019年にベシクタシュにローン移籍すると、そのまま放出が濃厚となっていましたが、際立ったパフォーマンスで自身の価値を再証明し、ここまでチームの一員として戦ってきました。
しかし、クラブはこの夏にアルバート・サンビ・ロコンガを獲得したこともあり、再びエルネニーを放出候補に入れたようで、契約も来年までとなっています。
現在トルコの移籍市場は開いているので、かつて所属したベシクタシュへの移籍の可能性もありますが、「Football.london」によれば、移籍の可能性は低く、契約満了までアーセナルに留まるだろうと主張しています。
アルテタ監督はエルネニーのことを気に入っているとのことですが、クラブは賃金的にも彼の放出を希望しているようです。
実際に彼は、週に52,500ポンド(約800万円)を稼いでいるようなので、アーセナルはエルネニーを放出することで年に約4億円を節約できることになります。
(Tbrfootball)