「Daily Mirror」によると、今夏ハーランド獲得に動いていたというチェルシーですが、彼の代理人を務めるミノ・ライオラ氏から、ありえない金額を要求されたことでこの交渉から撤退した模様です。
Mino Raiola’s Erling Haaland agent fee will eclipse Cristiano Ronaldo to Man Utd sumhttps://t.co/IjEAWqmhnZ pic.twitter.com/w393kl3t44
— Mirror Football (@MirrorFootball) September 2, 2021
そのありえない金額とは、週に82万5千ポンド(約1億2千万円)の給料に加え、さらには自身にも代理人手数料として3400万ポンド(約51億円)を要求したとのこと。
この通達を受けたチェルシーは、さすがにそんな金額は払えないと考え、インテルのロメル・ルカクにターゲットを変更したといわれています。
現在21歳のハーランドは2020年にドルトムントに加入。ここまで64試合に出場して63ゴールと素晴らしい記録を残しており、彼にはマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、レアル・マドリードなどの多くのクラブが興味を示しているといわれています。
(thesportreview)