移籍の専門家Ekrem Konur氏によると、セルジュ・オーリエはトッテナムとの契約終了後、アーセナルに逆アプローチをかけている模様です。
Serge Aurier would consider a move to Arsenal after terminating his contract at Tottenham. The 28-year-old wants to stay in England & Arsenal are one of a number of clubs that have been made aware of his preference. [Sky] #afc pic.twitter.com/oMt0ABKTKF
— afcstuff (@afcstuff) September 2, 2021
オーリエはトッテナムとあと1年間の契約を残していましたが、双方合意の下で契約解除を発表。移籍市場は閉幕していますが、彼は無所属なので自由に他のクラブと契約を結ぶことが可能となっています。
そんな彼にはフランス、トルコ、カタールなどのクラブが興味を示しているといいますが、本人はイングランドに残ることを希望しているようで、さらには幼少期にファンだったというアーセナルへの移籍を熱望しているとのこと。
フリーでオーリエを獲得できるのは魅力的ですが、ガナーズはデッドラインデーに冨安健洋を補強し、その他にも同ポジションにはセドリック・ソアレスやエインズリー・メイトランド・ナイルズなどが在籍しているので、あまり興味を示さない可能性があります。
なお、オーリエは2017年にパリ・サンジェルマンから2300万ポンド(約34億円)でトッテナムに加入。公式戦110試合に出場して8ゴール17アシストを記録しています。
(The hard tackle)