ラ・マシアの天才にプレミアクラブが興味
「90min」によると、マンチェスター・ユナイテッドは、バルセロナに所属するイライシュ・モリバ獲得の可能性について話し合った模様です。
— FC Barcelona (@FCBarcelona) March 6, 2021
現在18歳のモリバは、近年ラ・マシアが輩出した優秀な選手の1人であり、昨シーズンはトップチームでも多くの試合に出場しています。
しかし、バルサとの契約が最終シーズンを迎えているので、このままだと放出される可能性があるとのこと。同報道によると、バルサのフロントはモリバとの契約延長を熱望しているものの、彼が要求する金額にうんざりしていると主張しています。
そんなモリバには、多くのプレミアリーグのクラブが興味を示しており、マンチェスター・ユナイテッドの他にもチェルシー、リバプール、マンチェスター・シティなどが彼の動向を追っているといいます。
なお、契約延長を渋っているモリバは、自身のSNSで一部のファンから人種差別のコメントが送られてきていることを明かし、クラブにもBチーム行きを命じられるなど、あまりバルセロナと仲良くやっているようにはみえませんが、どうなるのでしょうか。
(weallfollowunited)
アーセナル:ウーデゴール情報
「express」によると、アーセナルは、移籍市場が閉まる前にレアル・マドリードのマルティン・ウーデゴールを獲得したいと考えている模様です。
Truth is, we all WANTED Maddison & if in the end we didn’t, then some fans would be gutted. That being said, imagine what we can do with the Maddison money. We can actually sign Odegaard & Aouar with it. That’d help the club to focus on the other areas. A back up GK & a striker. pic.twitter.com/v7Ql2QyuUH
— Arsenal Blood Transfer News (@TransferBlood) August 13, 2021
アーセナルは、先週行われたプレミアリーグ開幕戦のブレントフォード戦で、0対2と敗北したことを受け、攻撃の改善を求めているようで、ウーデゴールの獲得を優先しているとのこと。
彼は昨シーズンの冬に半年間ローンで加入しており、チームのプレイメイクにおいて非常に重要な役割を果たしました。
その為、アルテタ監督とエドゥSDのトップターゲットであり、レアル・マドリード側も適切なオファーがあれば、彼を放出する準備ができているといいます。
しかし、4200万ポンド(約63億円)を求めているレアル・マドリードに対して、アーセナルは2500万ポンド(約37億円)程しか用意できてないというので、この交渉はアンチェロッティ監督次第とのこと。
なお、アーセナルは今夏ベン・ホワイトに5000万ポンド(約75億円)、アルバート・サンビ・ロコンガ&ヌーノ・タヴァレスに2300万ポンド(約34億円)を費やしており、昨シーズンの多くのファンを失望させたシーズンから根本的な改革は行ってないようにみえます。
(express)