注目のカマヴィンガ:契約延長拒否
「Ouest France」によると、レンヌに所属するエドゥアルド・カマヴィンガは、クラブとの契約延長を拒否した模様です。彼には、マンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマンが興味を示しています。
Pas le résultat attendu mais merci aux supporters pour l’ambiance🔥🔴⚫️
Focus sur le prochain match 👊🏾 pic.twitter.com/ktOU2H3cPj— Eduardo Camavinga (@Camavinga) August 8, 2021
カマヴィンガは、レンヌとの契約が来年までとなっているので、このまま契約延長に合意しない場合、来年にフリーで退団することになります。
18歳の超逸材MFをフリーで放出したくないクラブは、このまま契約延長に取り組むも、無理だと感じた場合は、移籍金をゲットできる夏の内に放出する可能性があるようで、彼の代理人はマンチェスター・ユナイテッドと契約することに興味を持っているとのこと。
なお、彼に対してはまだどこからもオファーは来てないといいますが、Fabrizio Romano氏によると、今夏獲得するには、3000万ユーロ(約38億円)ほどの移籍金が必要だろうと述べています。
(thefaithfulmufc)
アーセナル:アウアーに再び興味
今夏、MFの補強を検討しているというアーセナルは、現在ジェームズ・マディソンやマルティン・ウーデゴールが候補に挙がっていますが、「The Athletic」によると、リヨンのフセム・アウアーの名前が再浮上している模様です。
Prêt pour le retour de la @ligue1ubereats 🦾
Let’s Go @ol 🔥⏳ pic.twitter.com/M8rmV5fWeN— Houssem (@HoussemAouar) August 6, 2021
アウアーはリヨン所属の23歳。かねてよりアーセナルがターゲットにしていた選手であり、その際はリヨンのオラス会長などの説得で残留を選択していますが、クラブの圧迫した財政状況から、アウアーの放出にも耳を傾ける可能性があり、その状況を受けたアーセナルが、再び興味を示したといいます。
現在3800万ポンド(約57億円)の価値があるといわれる彼ですが、2200万ポンド(約33億円)程で獲得できる可能性があるといい、アーセナルは買い取りオプション付きのローンでオファーすることを検討しているとのこと。
なお、「fresharsenal」は、今のアーセナルにはウーデゴールやマディソン+アウアーが必要と述べており、その為にエルネニー、ウィリアン、メイトランド・ナイルズを放出する必要があると主張しています。
(fresharsenal)