グリーリッシュ、150億円でマン・シティへ
イタリア人有名ジャーナリストのFabrizio Romano氏によると、アストン・ヴィラのジャック・グリーリッシュは、マンチェスター・シティへの移籍に同意した模様です。
Jack Grealish to Manchester City, here we go! Paperworks signed tonight between Aston Villa and City. £100m final fee, contract also signed until June 2026. 🔵🏴 #MCFC
Grealish will undergo his medical in Manchester on Thursday morning in order to complete the record-deal. pic.twitter.com/JwVvEn5Ewl
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 4, 2021
彼によると、グリーリッシュは2026年までの契約にサインをし、アストン・ヴィラに支払われる移籍金は驚異の1億ポンド(約150億円)といわれています。
グリーリッシュは契約を完了し、明日の木曜にメディカルチェックを受ける予定とのこと。
一方でアストン・ヴィラは、そのお金でさっそく補強に動いており、早くもサウサンプトンからダニー・イングスを3000万ポンド(約45億円)でサインしたことを発表しています。
ヴィラは、今夏ブエンディア、レオン・ベイリーも獲得しているので、グリーリッシュの代わりは豊富に揃っていますが、更なる補強に動く可能性もあるとのことです。
(101greatgoals)
アーセナルとリバプールが狙うギド・ロドリゲス
「Estadio Deportivo」によると、リバプールとアーセナルが興味を示してるというギド・ロドリゲスですが、リバプールのオファーを断ることは難しいだろうと主張しています。
Jurgen Klopp can see Real Betis midfielder Guido Rodriguez as a potential replacement for Gini Wijnaldum and the Spanish side could let the Argentine go for a fee of around £26m. [La Razon] pic.twitter.com/IcS1xS6f0m
— Anfield Edition (@AnfieldEdition) August 2, 2021
現在レアル・ベティスに所属する彼は、クラブとの間に8000万ユーロ(約103億円)のリリース条項があるといいますが、その金額の半分でもベティスは許可する構えを見せているといいます。
彼は、バルセロナやレアル・マドリードでプレーすることが夢だと語っていますが、リバプールにも興味があり、実際にオファーが届いた場合は断らないだろうと同報道は主張しています。
しかし、逆にアーセナルにはあまり興味がないようで、チャンピオンズリーグでもプレーできないことを考えると、この争奪戦はリバプールがリードしているように見えます。
なお、現在27歳のギド・ロドリゲスは、20/21シーズン38試合に出場して2ゴールをマークし、市場価値は2200万ユーロ(約28億円)となっています。
(HITC)