サンチョ、ヴァランにつづいてサウールに興味
ジェイドン・サンチョの獲得に成功したマンチェスター・ユナイテッドは、すでに次の補強に取り組んでおり、アトレティコ・マドリードのサウール・ニゲスに興味を示している模様です。
— Saúl Ñiguez (@saulniguez) July 16, 2021
「Marca」によると、マンチェスター・ユナイテッドは現在26歳のサウールに注目しており、すでに代表者とも連絡を取り合っているといいます。
その他にも、彼にはチェルシーとリバプールが興味を示してるというので、争奪戦が行われる可能性があるとのこと。
アトレティコ側は、ウディネーゼからロドリゴ・デ・パウルを獲得したので、サウールのオファーに耳を傾ける姿勢を取っており、「The Mail」によると、4500万ポンド(約68億円)程のオファーであれば、応じるだろうと主張しています。
なお、ユナイテッドは、レアル・マドリードに所属するラファエル・ヴァランと原則合意に達したと公式で発表しており、今夏大型補強を積極的に進めています。
(thefaithfulmufc)
アーセナル、アルゼンチン代表FWに大金を用意か
「The Telegraph」によると、アーセナルは、ラウタロ・マルティネスに興味を示しており、インテルと連絡を取り合っている模様です。
このニュース複数見かける様になったので、ストライカーを探してることはまず間違いない。しかし、ラウタロに値札はついているのだろうか?
Transfer notebook: Arsenal register interest in Lautaro Martinez as search turns towards a striker’ | via @telegraph https://t.co/LAU6unbWFm
— カルロス矢吹@「世界のスノードーム図鑑」発売中 (@yabukih) July 27, 2021
来シーズンに向けて、大幅な改善が必要と感じているアーセナルは、すでにヌーノ・タヴァレスとサンビ・ロコンガの獲得を済ませており、さらにベン・ホワイトの獲得も間近だといわれています。
それでも、まだまだ手は止めないようで、GK、右SB、MFの選手を希望しているようですが、アルテタ監督はFWの選手も求めているといいます。
クラブは今月、タミー・エイブラハムに注目していましたが、チェルシー側が4000万ポンド(約60億円)を要求しているので、彼にその価値はないと判断し、ラウタロ・マルティネスにターゲットを変えたとのこと。
インテル側は彼の放出に消極的だといいますが、7700万ポンド(約110億円)程のオファーであれば、財政難なので売らざるをえないだろうといいます。
そんな大金を用意できないアーセナルですが、ベジェリン(2000万ポンド)とのトレードである程度資金を抑え、ラカゼットやエンケティアの売却で3000万ポンド(約45億円)程を調達することで、獲得できないかと考えているとのこと。
ただ、問題は彼らの放出であり、それが実現しない限りはこの補強もありえないだろうと地元サイトは主張しています。
(arsenalstation)