チェルシー、コマンに興味
フランスの「L’Equipe」によると、チェルシーは、バイエルン・ミュンヘンに所属するキングスレイ・コマンの獲得に向け、カラム・ハドソン=オドイを差し出す準備が出来ている模様です。
Chelsea want to include Callum Hudson-Odoi in a swap deal for Kingsley Coman, according to L’Equipe pic.twitter.com/N0Hnhk9OmO
— Goal (@goal) July 18, 2021
2023年まで契約を残すコマンは、バイエルンと新契約について、話し合いを行っているようですが、中々まとまらず、クラブ側が提示する金額の500万ユーロ(約6億円)以上の給料を求めているとのこと。
しかし、バイエルンは彼の要求に応えるつもりはなく、このまま状況が変わらない場合は、金になる内に放出しようと考えてるといいます。
そこで、トゥヘル監督率いるチェルシーが彼に興味を示したようで、カラム・ハドソン=オドイを含めた交渉を検討しているとのこと。
ハドソン=オドイは、バイエルンが前から獲得を熱望していた選手なので、この取引は前向きに進められる可能性があり、より他クラブより優勢になるだろうといいます。
なお、コマンには、チェルシー以外にもマンチェスター・シティやリバプールが興味を示しているとのこと。
(thehardtackle)
アーセナル、ベジェリン後釜にデストに興味
スペインの報道によると、アーセナルは、バルセロナに所属する右サイドバックのセルジーニョ・デストに興味を示している模様です。
Happy Independence Day to all the U.S. out there! pic.twitter.com/dvXF78lnzA
— FC Barcelona (@FCBarcelona) July 4, 2021
アーセナルは、ベジェリンが退団する可能性があるので、代わりの選手を探しており、アメリカ代表の20歳DFに目を付けたとのこと。
しかし、彼にはバイエルンやユヴェントスも注目しているというので、争奪戦が行われる可能性があります。
選手本人は、クラブ残留を希望しているというものの、クラブ側は財政状況の改善のため、3000万ユーロ(約38億円)程のオファーであれば、認める可能性があるとのこと。
デストは、昨年の10月にアヤックスから2620万ユーロ(約34億円)で移籍。加入初年度は41試合に出場して、コパ・デル・レイの優勝に貢献しています。
なお、アーセナルは、数日中にサンビ・ロコンガとベン・ホワイト獲得の公式発表を行う予定といわれています。
(Metro)