マンUがC・ロナウドにオファー
「La Gazzetta Dello Sport」によると、マンチェスター・ユナイテッドは、かつてクラブで大活躍したクリスティアーノ・ロナウドの再署名に向けて、オファーを提示した模様です。
Eyes on the ball 👀⚽️💪🏽 pic.twitter.com/rH0BgRMdY5
— Cristiano Ronaldo (@Cristiano) June 13, 2021
現在ポルトガル代表のメンバーとして、ユーロ2020を戦っているロナウドは、早速初戦で2ゴールを決めるなど、相変わらずの決定力を披露しています。
すでに年俸2000万ユーロ(約26億円)のオファーを提示したというユナイテッドですが、ロナウドは現在ユベントスで3100万ユーロ(約41億円)を受け取っており、ほぼ同額を他のクラブが出してくれるだろうと信じているため、最終決定に時間がかかっているとのこと。
なお、現在36歳のクリスティアーノ・ロナウドは、20/21シーズンのすべての大会で44試合36ゴール4アシストを記録し、セリエAの年間最優秀アタッカーにも選ばれています。
(thefaithfulmufc)
退団決定セルヒオ・ラモス:5つの移籍先候補
レアル・マドリー所属のセルヒオ・ラモスは、どうやら夏にクラブを去る模様です。35歳の彼は、16年間在籍したクラブで22個のトロフィーを獲得しています。
Jodidos, sí. Hundidos, nunca.
La historia del @realmadrid se ha forjado con las victorias, pero se ha levantado de las derrotas.
Nos queda la Liga y vamos a por ella. #HalaMadrid
📸 Getty pic.twitter.com/K1Py4PIY13— Sergio Ramos (@SergioRamos) May 6, 2021
レアル・マドリーで、世界最高のディフェンダーの1人としての地位を確立したラモスですが、クラブからの新契約を拒否したようで、新たなクラブへ挑戦することを選択したとのこと。
現時点では、移籍先について明確に決まっていませんが、「Daily Star Sport」によると、5つの移籍候補があるといいます。
1.マンチェスター・ユナイテッド
マンチェスター・ユナイテッドは、ハリー・マグワイアのパートナーを探しているようで、経験豊富なラモスを獲得する可能性があります。
ただ、現在クラブが注目してると噂になっているのは、ラモスのパートナーであるラファエル・ヴァランといわれているので、可能性はあまり高くないといいます。
2.パリ・サンジェルマン
リバプールからワイナルドゥムをフリーで獲得したパリ・サンジェルマンは、2度目のバーゲンオプションとして、ラモスを獲得する可能性があります。
また、PSGなら彼が要求する高い賃金にも対処可能であり、より現実的な選択肢となっています。
3.ユベントス
20/21シーズンのセリエAで4位に終わったユベントスは、王座奪還を目指し、マッシミリアーノ・アッレグリ監督をクラブに戻すことに成功。
アッレグリ監督は、守備に問題を感じているようなので、ラモスの獲得に動く可能性があります。彼なら、デ・リフトの成長を支援する良きパートナーとなるでしょう。
4.マンチェスター・シティ
エメリク・ラポルテが夏にクラブを去る可能性があるシティは、その穴を埋めるためにラモス獲得に動く可能性があります。
PSG同様、シティは、彼の要求する給与に難なく対応できるとみられるので、難しい交渉ではないようです。
5.セビージャ
セビージャのアカデミーで育ち、2005年までプレーしたラモスは、古巣でキャリアを終えたいと考える可能性があります。
しかし、サポーターとの関係は、16年前にクラブを去ってからあまりよろしくないので、彼との再会を支持していない可能性もあります。
金銭面的にも可能性が低いセビージャですが、それでもラモスは、古巣への愛を語っているので、ありえなくないかもしれません。
(セルヒオ・ラモス)
「私が死ねば、墓にはセビージャとマドリードの2つの旗を掲げる」
(dailystar)