去就注目のサウールの希望はマンU
「The Sunday People」によると、複数のクラブが獲得に興味を示しているというアトレティコ・マドリーのサウール・ニゲスですが、本人はマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を希望している模様です。
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— Saúl Ñiguez (@saulniguez) May 24, 2021
サウールは、若くからアトレティコ・マドリーの主力選手として活動してきましたが、今シーズンは出場機会が減少しており、最近発表されたユーロ2020に向けたスペイン代表にも落選しています。
この現状を受けたサウールは、夏での移籍を検討しているとのことで、パリ・サンジェルマンやユベントスが興味を示す中、彼自身はマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を希望しているようです。
6000万ポンド(約90億円)のバイアウト条項があるといわれるサウールですが、クラブは4000万ポンド(約60億円)程のオファーであれば、放出を認めるだろうといわれています。
なお、マンチェスター・ユナイテッドは、フレッジを獲得した2018年の夏以来、ちゃんとした中盤を補強していないので、この夏の移籍市場でMFの獲得に動く可能性がある模様です。
(thefaithfulmufc)
アーセナルがブラジル代表DFに興味
アーセナルは、バルセロナとレアル・ベティスが共同で保有しているブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルに興味を示している模様です。
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— Emerson Royal (@Emerson_Royal22) May 31, 2021
今夏バルセロナに加入することが予想されるエメルソンですが、クラブは財政難に陥っているので、適切なオファーがくるのであれば売る可能性があるといいます。
そんな彼には、アーセナル、バイエルン・ミュンヘン、インテル・ミラノが興味を示しているといい、とくにアーセナルは熱心であるといいます。
バルサ側は、少なくとも2500万ユーロ(約33億円)程のオファーが来た場合のみ、エメルソンの売却を考慮するようで、エメルソン本人はバルサからの移籍にあまり前向きでない模様です。
なお、獲得に熱心であるというアーセナルは、今週エメルソンの代理人と会う予定であると同報道は主張しています。
(sportwitness)