マンU監督:グリーリッシュよりサンチョを優先
マンチェスター・ユナイテッドのスールシャール監督は、クラブの多くの選手がジャック・グリーリッシュの獲得を求めているにも関わらず、ジェイドン・サンチョの獲得を優先している模様です。「the Daily Telegraph UK」が報じています。
Words can’t describe this feeling! 🏆 @DFB_Pokal WINNERS! This is for you guys @BVB pic.twitter.com/j8ujmcMQpm
— Jadon Sancho (@Sanchooo10) May 14, 2021
サンチョはドルトムントに所属する21歳プレイヤーで、今シーズンのブンデスリーガでは26試合に出場し8ゴール13アシストを記録しています。
そんな彼に対してドルトムント側は、兼ねてより1億2000万ポンド(約180億円)の移籍金を要求していましたが、どうやら今は7500万ポンド(115億円)程の金額であれば、移籍を認めるだろうとのこと。
一方でユナイテッドの選手達は、サンチョよりもアストン・ヴィラのグリーリッシュの方がより魅力的なサインだと感じているようで、クラブレジェンドのポール・スコールズ氏もブルーノ・フェルナンデスのサポート役としてピッタリだと主張しています。
しかしグリーリッシュは、マンチェスター・シティからも高い関心を受けているようで、グアルディオラ監督やケヴィン・デ・ブライネも彼を絶賛しています。
なお、現在25歳のグリーリッシュは、今季のプレミアリーグ26試合に出場して6ゴール12アシストを記録しています。
(foxsports)
トッテナムがザハに関心、アーセナルは撤退か
「Goal」によると、トッテナム・ホットスパーは今年の夏、クリスタル・パレスのFWウィルフレッド・ザハとの契約に再び興味を示している模様です。
Tottenham are keen on signing Wilfried Zaha this summer. [Goal] pic.twitter.com/SiABcCa0fI
— The Spurs Web ⚪️ (@thespursweb) May 25, 2021
2016年にもザハに興味を示していたというスパーズですが、その際は1500万ポンド(約23億円)のオファーを提示して断られています。
現在のザハにかかるとされる移籍金は4000万ポンド(約60億円)といわれ、スパーズ以外にはエバートンも彼に注目しているようです。
コートジボワール代表のザハは、少年時代にアーセナルのファンだったことは有名ですが、ライバルのスパーズは心配してないようで、実際に去年の夏には、マット・ドハティとの契約に成功しています(ドハティもアーセナルファンを公言していた)。
もちろんザハ本人にとっては、アーセナルへの移籍が一番理想かもしれませんが、最新のレポートによると、アーセナルはザハへのオファーの可能性は低いようです。
なお、クリスタル・パレス側はエースのザハを放出することに消極的であるといいますが、4000万ポンド程のオファーを提示されたら断ることは難しいだろうとのことです。
(hitc)