ルカクを巡りシティとチェルシーがバトル
イタリアの「Calciomercato」によると、チェルシーが夏の獲得に向けて9000万ポンド(約130億円)のオファーを用意しているという報道もあるインテルのロメル・ルカクに対してマンチェスター・シティもオファーを検討しているようです。
Another win let’s go @Inter pic.twitter.com/u5IfNMBlN1
— R.Lukaku Bolingoli9 (@RomeluLukaku9) April 11, 2021
報道では、グアルディオラ監督が、今シーズンでシティを退団するセルヒオ・アグエロの後釜を3人リストアップしているといい、その中にルカクが入っているとのこと。
現在27歳のルカクは、今シーズン27得点を決めており、さらにイングランドでの経験が非常に豊富なので確実な補強になる可能性が高いですが、彼自身がインテルでハッピーだと発言していることから移籍の可能性についてはまだ不明な模様です。
さらにインテル側も彼の放出には否定的とのことで、納得させるにはかなりの移籍金が必要になるだろうとされています。
なお、マンチェスター・シティがルカクの他に興味を示しているという2人のストライカーは、ドルトムントのアーリン・ハーランドとトッテナム・ホットスパーのハリー・ケインとのこと。
(astamfordbridgetoofar)
アーセナルもブライトンDF争奪戦に参加
報道によると、アーセナルはブライトンのDFベン・ホワイトとの契約に興味を持っている模様です。彼は多くのクラブから注目されている期待のCBです。
These boys 💙 pic.twitter.com/nvCW3A63k3
— Benjamin White (@ben6white) March 20, 2021
昨シーズン2部だったリーズ(ローン)でプレミアリーグ昇格に貢献し、ビエルサ監督のお気に入りだったホワイトは、今シーズンから復帰したブライトンでも安定のパフォーマンスを披露しています。
「Sky Sports」によれば、現在23歳のホワイトにはアーセナル以外にもマンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、チェルシーが興味を持っているといい、昨シーズンはリーズも買い取りに動いていました。
そんなホワイトに対してブライトン側は、移籍金3500万ポンド(約50億円)を要求するだろうとのことで、この額は近年の移籍市場から考えてもお買い得であることが分かります。
なお、国外からも注目を浴びているというベン・ホワイトには、ボルシア・ドルトムントとパリ・サンジェルマンも興味を示しているといいます。
(hitc)