モウリーニョのクラブ残留条件は⁉後任候補も
レポートによると、いよいよ首が涼しくなってきたトッテナムのモウリーニョ監督は、ある条件をクリアできなければ解雇されるだろうとのこと。先日、スパーズはヨーロッパリーグのディナモ・ザグレブ戦で逆転負けを喫し、敗退しています。
Mourinho’s verdict was brutal. pic.twitter.com/yYAJv2A6qg
— ESPN FC (@ESPNFC) March 18, 2021
その条件とは、クラブが来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を得るために必要なプレミアリーグ4位以内という成績だといい、それが唯一の彼がクラブに残る条件の模様です。
そのため、たとえクラブが来月に行われるカラバオカップ決勝(マンチェスター・シティ戦)で勝利しても、プレミアリーグで5位以下ならば解雇されるだろうといいます。
スパーズは現在8位という成績ですが、4位チェルシーとは6ポイントしか離れていないので無理難題ではなさそうです。
しかし、クラブはすでに解任の場合に向けて次の監督をリストアップしているといい、現在最も最有力とされているのはライプツィヒで監督を務める33歳のナーゲルスマンだと伝えられています。
(sportbible)
マンUが元アーセナルGKをリストアップ
長年マンチェスター・ユナイテッドのゴールマウスを守ってきたデ・ヘアですが、どうやら今シーズンで見納めになる可能性があるといいます。
現在のユナイテッドは、妻の出産のため休暇を貰っているデ・ヘアに代わって、ディーン・ヘンダーソンがゴールマウスを守っており、見事に存在感を示しています。
ディーン・ヘンダーソンは、今シーズン控えのGKとして我慢していますが、どうやら来シーズンも同じ立場だとクラブから離れる可能性があるといいます。
好調なパフォーマンスを披露し、年齢も24と若いヘンダーソンをクラブは手放したくないと考えており、近年低調なパフォーマンスのデ・ヘアの放出を検討しているといいます。
また、ユナイテッドはすでに代わりのGKも探しているようで、アストン・ヴィラで活躍するエミリアーノ・マルティネスを夏のターゲットにしている模様です。
The comeback is stronger than the setback #UTV pic.twitter.com/AiRyug0lMp
— Emi Martínez (@emimartinezz1) March 15, 2021
昨シーズン、アーセナルの選手としてFAカップ優勝に大きく貢献したマルティネスは、今シーズンもアストン・ヴィラで14試合のクリーンシートを達成するなど、クラブの快進撃に貢献しています。
なお、第3GKを務めるセルヒオ・ロメロのクラブ退団は、ほぼ確実な模様です。
(shoot)