ダビド・ルイスの契約延長について
今シーズンでアーセナルとの契約が満了する33歳のダビド・ルイスですが、まだ新契約についての交渉が行われていない模様です。ミケル・アルテタ監督は、この決定についてシーズン終了時に判断すると述べています。
— David Luiz (@DavidLuiz_4) August 29, 2020
ダビド・ルイスは、昨シーズンに1年契約でクラブに加入した際は、チームの特に若い選手たちに良い影響を与えて1年間の契約延長を掴み取っています。
そんな彼ですが、「football.london」によると、まだ今シーズンの契約延長について話し合いが行われていないといい、このままだとフリーでクラブを去ることになります。
アルテタ監督は、以前ルイスがロッカールームにプラスの影響を与え、さらに若い選手たちを助けるという彼の経験について役立っていると語っています。
ミケル・アルテタ
「彼は非常に前向きだ。プロであり、自分だけでなくチームメイトの面倒も見る。
そして、ボールの有無にかかわらず、チームに多くの落ち着きを与える。彼はリーダーであり、現時点で非常にうまくプレーしている1人だね。
私が望んでいるのは最後までそれを維持し続けること。そしてシーズンの終わりに我々は決定を下すよ。」
なお、今シーズンが終了すると、クラブはウィリアム・サリバとマブロパノスがローンから戻ってくる予定なので、CBのポジションに非常に多くの選手が集うことになります。
そして、ダビド・ルイスの契約延長の可能性については、以前から報道されていた選手兼コーチとしての契約延長の可能性もあるといいます。
(football.london)
ゲンドゥージを2500万£で売却準備?
今シーズン、ドイツのヘルタ・ベルリンにローンで加入しているマテオ・ゲンドゥージですが、報道によると、夏にアーセナルに復帰した際にクラブは2500万ポンドほどで売却する準備ができているとのこと。
A precious point earned with attitude and effort. We will never gube up @HerthaBSC 🔵⚪️ pic.twitter.com/Czo2dyx62r
— Matteo Guendouzi (@MatteoGuendouzi) February 13, 2021
「Football Insider」によると、ミケル・アルテタ監督はすでにゲンドゥージが将来のプランに入っていないことを明らかにしているといいます。
クラブは昨年の夏にゲンドゥージの価格を3000万ポンドとしていましたが、今では500万ポンド減の2500万ポンドほどのオファーがあれば、了承するだろうとされています。
なお、ヘルタ・ベルリンへの完全移籍の可能性については、現在のクラブが残留を争っている状況なので低いと見られています。
(dailycannon)