ユナイテッド若き才能の未来はどこへ?
マンチェスター・ユナイテッドは、現在ローンでミランに移籍しているジオゴ・ダロトが夏にチームを去ることを許可する方針で考えていると伝えられています。
Un piacere San Siro 🔴⚫
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前監督のモウリーニョによってよく起用されていたダロトは、スールシャール監督が就任してから出場機会が激減した1人であり、昨年の夏にACミランへと1年間のローンで移籍しています。
ミランでは定期的に出場して結果も残しているダロトですが、ユナイテッドでの彼の未来は無い模様で、夏での完全移籍の可能性が高まっているといいます。
「Calciomercato」によると、マンチェスター・ユナイテッドはワン・ビサカの控えとしてダロトは考えておらず、アトレティコ・マドリードのキーラン・トリッピアとノリッジのマックス・アーロンズを検討しているとのこと。
仮にミランがユナイテッドとの交渉に失敗しても、セビージャも彼に興味を示しているといわれているので、彼の買い取り先に困ることはない模様です。
なお、イタリアのメディアによるとダロトに対しては1700万ポンドほどの金額が必要といわれています。
(CaughtOffside)
ティアニー代役を補強できなかったアーセナル
冬にティアニーの代役を獲得できなかったアーセナルですが、夏の移籍市場で獲得する予定とのこと。ティアニーは現在ふくらはぎの問題を抱えており、プレミアリーグでここ4試合出場できていません。
クラブは冬にコラシナツとエインズリー・メイトランド・ナイルズを放出したので、本来右サイドバックが本職であるセドリック・ソアレスを左に配置しており、アストン・ヴィラ戦では彼のミスから失点を招いています。
「The Athletic」によると、アーセナルは左サイドバックを強化する必要があると感じており、来シーズンが始まる前に新しい選手を獲得することを約束しているとのこと。
しかし、ティアニーがチームのファーストチョイスであることには変わりないといい、まだ具体的な名前は出ていませんが、主にバックアップを務める若い選手の獲得を望んでいるといいます。
Arsenal want to sign a young left-back in the summer as back-up to Scotland international Kieran Tierney, [Athletic] #AFC 🔴⚪ pic.twitter.com/tRyPuP8oCd
— The Transfer Exchange Show (@TheTransferEx) February 9, 2021
(SportsMole)